5月1日の税率変更に伴う日本人社員も気を付けたい注意事項

●情報

2018年5月1日より税率が変わります。

 

◆一般人納税税率

 

1、製造業    17% → 16%

2、交通運輸業  11% → 10%

3、建築     11% → 10%

4、基礎通信服務 11% → 10%

5、農産品    11% → 10%

 

◆小規模納税

 

1、工業企業 年販売額50万 → 年販売額500万

2、商業企業 年販売額50万 → 年販売額500万

 

これらに伴う一般的な注意事項は財務担当にご確認ください。

 

ここでは日本人社員も気を付けたい重要な注意事項を1つ記します。

 

4月末までに必ず全ての相殺控除できる発票を承認し、1枚たりとも手元に残すことの無いようにして下さい。5月1日以降はこれら発票での相殺控除ができなくなります。

また発票発行の際に決してミスすることの無いよう気を付けてください。5月1日以降は赤字発票を発行できなくなります。

 

その他に関しては各社担当の財務人員と密に連絡を取り、トラブルにならないよう気を付けてください。