最新ぼったくり被害対応業務実例

STCCではぼったくり被害救済として、脅迫によって支払わされた飲食費の回収や、盗まれた個人情報、盗撮された録画の削除業務を行っております。

 

■過去の実績一部抜粋

 

南京東路エリア:被害額7000元、回収額6500元、本人同行

南京東路エリア:被害額28000元、回収額22000元、本人同行

南京東路エリア:被害額14998元、回収額8000元、本人帰国済み

南京東路エリア:被害額6000元、回収額3000元、盗撮動画削除、個人情報現場焼却、本人同行

南京東路エリア:被害額11980元、回収額0元、盗撮動画削除、個人情報現場焼却、本人帰国済み

虹口エリア:被害額49800元、回収額45000元、本人同行

虹口エリア:被害額35000元、回収額20000元、本人帰国済み

虹橋エリア:被害額45000元、回収額40000元、盗撮動画削除、名刺回収、カード写真削除、本人同行

虹橋エリア:被害額22000元、回収額11000元、盗撮動画削除、個人情報現場焼却、本人帰国済み

虹橋エリア:被害額5000元、回収額0元、盗撮動画削除、個人情報現場焼却、本人帰国済み

虹橋エリア:被害額8000元、回収額4000元、盗撮動画削除、個人情報現場焼却、本人帰国済み

 

その他2012年から2017年11月現在

 

被害者同行による現金回収411件(回収率72.5%)回収額は被害金額の50%から75%回収

被害者非同行による現金回収733件(回収率82.3%)回収額は被害額の41%から65%

被害者同行による動画、個人情報削除512件(削除率100%)

被害者非同行による動画、個人情報削除874件(削除率100%)

 

2012年から2014年の傾向は被害額が大きく、本人同行であれば被害額の80%以上回収できました。

しかし2015年から被害額が小さく、代わりに性サービスを受けている個室の盗撮され、個人情報を取られるという事が多くなりました。当初は公安やSTCCに行かせないないための担保的なものでしたが、2015年2月に取られた個人情報を使った日本国内での二次被害が発生。以降、撮られた盗撮動画のネット流出、撮られたカード両面と免許証を使ったネットショップでの高額購入被害が報告されました。

これは現場での被害額を少なくする事で、被害者が諦める形に持って行き、後日、その時得た個人情報を使って、2万元から3万元を自身のネットショップで購入する形にして、お金を騙し取る形に変化したり、その時撮影した盗撮動画をAVとして売ったり、動画を使って詐欺を行っていった為です。

2017年になると被害額は虹橋エリアで4万元を超えるようになり、また個室内の隠しカメラでの撮影は定着し、免許証や名刺、カード類を個室のカメラにて撮影するようになりました。

また日本国内での二次被害として振り込め詐欺と思われる電話やメール、はがき等の増加、会社への高額請求や請求書を持ったチンピラが来社しトラブルなども発生。確実に個人情報が日本国内で悪用されるようになりました。

また店が自身を守るために撮影動画等を当局に提供し、店の子が客に無理矢理やられた等を主張。中国に再入国する際に入国審査で止められ、別室で4時間程度拘束されて事情聴取される被害も複数発生。うち1人がそのまま2週間の行政拘留、1人が入国拒否という事も発生しました。

その他は事情聴取終了後に警告処分となり、入国は許可されました。

その為、STCCでは現場での被害額が少なくても、動画や個人情報の削除業務が増えてきました。

 

■個人情報と動画が店に渡った場合の被害

 

1、ネットショップで本人の知らない間に高額商品を購入される。2017年13件発生

2、日本の家、会社に見に覚えの無い請求書が届き脅迫される。2017年6件発生

3、店が検挙された際に個人情報と動画が当局に渡り、入国時に拘束され取調べを受ける。2017年3件発生

4、盗撮動画が名前を出してネットに流出。2017年12件発生(香港経由)

5、闇金のDMが大量に届くようになったり、振り込め詐欺の連絡が来るようになる等、名簿として流出。2017年29件発生

6、店が故意に動画や個人情報を当局に提供し、入国時に拘束され取調べを受ける。2017年18件発生

 

■STCCのボッタクリ被害救済概要

 

STCCでは現金回収、動画、個人情報の削除などの二次被害防止を行っております。

 

1、現金回収の場合は回収できた金額から額に応じて20%から35%の報酬を頂く形にしております。

完全成功報酬制にする事で、多くの被害者に負担なく被害の報告、救済ができるようにしております。

 

2、動画、個人情報等の現金以外の被害に関しては、観光者と出張者で初めての被害者のみ無料で削除業務を行っております。これは一回の過ちで、帰国後も恐怖を感じ続け、警戒し続けなければいけない情況を防ぐためです。

しかし、ボッタクリ被害が2回目以降の方や駐在員の場合は、中国の法令に違反した事に対する反省無しと判断し、依頼の拒否、もしくは削除代行費用を頂く形をとっております。

 

3、店舗の捜索、相談は無料で行っております。

 

STCCにご連絡いただければ、被害者の方に負担無く、最善の解決策をご提案しております。

泣き寝入りは相手の行動をエスカレートさせるだけでなく、被害者の増加にもつながります。

 

被害にあわれた場合は、時期に関係なく、お気軽にSTCCまでご相談ください。最善の解決策を御殿させていただきます。

また店舗情報は今後の被害者減少にもつながります。諦めた方でも、被害者を減るために情報提供にご協力くださいませ。

 

■STCCお問い合わせ先

 

ボッタクリ被害者専用相談窓口