9月1日からビザに関する上海市の対応と変更点

上海市では7月より新出入境管理条例により色々変更点がありました。

 

このたび9月1日の新条例施行に伴い、上海市では7月より実施していた変更点の見直しを行い、下記のように変更されました。

 

・居留許可更新申請の期間 : 旧…15営業日。新…7営業日(最長15営業日)

・ビザ受理票の全国統一 : 旧・・・上海市独自。新…全国統一 これによりパスポートが無くても中国内の移動、宿泊が可能になります。

・ノービザからのL30発給 : 旧・・・基本発給不可だが上海は発給可能。新・・・発給不可。以前より基本的に発給不可でしたが、上海では30日のLを発給してきました。しかし今回よりより厳格に運用するとのこと。

 

9月より色々な面で変更が行われており、STCC独自の聞込みでは今後も様子を見ながら変更していく可能性があるとのこと。

 

また9月より留学生のアルバイトが認められるようになりました。

学校の許可書をもって出入境に必ず申請してください。

申請なしでのアルバイトは従来通り不法就労となり、ビザの取り消し等もあります。

また就業できる場所は申請した勤務先のみです。当然ですがバー、スナック、KTV等の娯楽施設は禁止となります。

家族帯同ビザS1,S2でのアルバイトは従来通り禁止となります。

 

今後も変更等がありますので、ご自身のビザの把握、情報取集にしばらくは注意が必要なようです。