工商当局が株主の調査も開始

●情報

工商局(市場監督局)はこれまでは企業の法人(法定代表人)の調査は行っておりましたが、今回当局から入った情報では株主の調査も開始したとのことです。

これにより企業、法人、株主が統一されて税務にリンクされた形になります。

万が一株主に異常がある場合 新たな会社や支店の開設ができなくなります。

もし子会社の中に休眠会社などがある場合、また現在休眠させている企業の場合は一旦精算することをお勧めします。

もし休眠会社を放置して、株主等に異常があった場合、再開や再登記ができなくなってしまいますし、信用システムに異常登録されてしまいます。

現在、休眠会社を抱えている企業や株主に不安がある企業は、担当の会計士と相談の上、整理することをご検討ください。