ご寄付頂いた方に対する御礼 |
上海STCC運営事務局
上海DMCコンサルタント
上海殿喜投資管理諮詢有限公司
2020年2月24日
記 |
平素はSTCCをご利用いただき、誠にありがとうございます。
2月21日よりSTCC運営維持に関して「STCC運営維持に関する皆様へのご協力のお願い」で寄付を募っておりますが、多くの個人様、企業様よりご寄付を頂きました。
中には応援メッセージを添えて寄付してくださる方も多く、改めてSTCCの存在意義を感じるとともに、皆様のSTCCへの期待を感じました。
電子メールでご連絡いただいた方には個別に御礼を申し上げることができるのですが、Wechatと支付宝は送金者の氏名も伏せられており、送金者に直接お礼を申し上げることができません。
そこで改めて、この場を借りてSTCC事業にご賛同いただき寄付してくださった皆様に、スタッフ一同、STCC提携企業一同改めて深く御礼申し上げます。
まだまだ新型コロナウイルスが感染拡大している中で、更に今後どうなるかわからない状況の中で、皆様も不安な毎日を過ごされていると思います。
上海市においては一見落ち着き始めたように見えますが、当然まだまだ油断できる時期ではなく、これからも多くの人々が外地から上海に戻ってきます。
上海の交通警察の発表では高速道路の市境から入ってくる外地人の数は先週末より増え始めており、より一層の防疫対応を行っております。
また鉄道や飛行機を利用して上海に戻る人も先週半ばから急激に増え始めているとのことです。
この理由としては上海の感染者の増加が止まり、一見安全に見えてしまう事が原因で、また上海には疾病コントロールセンターという最新最大の感染症医療施設があります。減圧病棟のベッド数も現在の上海市内の感染者数以上が用意してあり、今回さらに病棟数を増やしております。
こういう事もあり地方にいるよりは上海の方が安全安心感がある事も影響し、急激に上海に戻ってきております。
企業においては14日間の隔離ではなくても、多くのビルが独自に14日未満の外来人に対し入場を拒否しており、安定した企業活動ができない状況にあります。
これから上海に戻られる方は在宅勤務も視野に入れて準備されることをお勧めします。
STCCでは皆様の不安を少しでも取り除けるよう、最新で必要な情報を日本語で発信できるよう引き続き努めてまいります。
また生活面から企業活動でのトラブル相談、トラブル対応も引き続き継続してまいります。お気軽にご相談ください。
今回寄付頂いた方はじめ、STCCをご利用くださる皆様に深く御礼申し上げます。
最後にSTCC流で一言
「まだまだ安全ではありません。「自分は大丈夫」と考えることなく、皆様、自己防衛に努めてください。 」
上海殿喜投資管理諮詢有限公司
執行董事 塚本英樹
以上 |