上海交警、5月より電動バイクのノーヘル取締りや警告強化

●情報

上海市交警では5月1日よりヘルメット未装着の電動バイク運転手に対する取締りや警告を強化しております。

現段階では注意や警告のみで、段階的に取締りを強化し、最終的には罰則を課します。

 

電動バイクやシェア自転車の電動タイプを利用する場合は必ずヘルメットを装着しましょう。

 

現在上海交警は歩行者、自転車、電動バイクの交通取締りを強化しております。

昨今、日本人でも仙霞路などで信号無視して横断したり、車道にまで出てタクシー待ちをして車や自転車などの通行妨害をする人を見かけます。

一部交差点では交警が居なくても、カメラと顔認証で取締りを行っております。

また街も暖かくなり、日本人でもシェアサイクルを利用する方は多いと思います。

自転車や原付(電動バイク)は中国では非機動車と言います。非機動車は必ず非機動車レーンを走行しなければいけません。中国のセンターラインは黄色です。自転車はセンターライン右側の車道の中の非機動車道を走行します。たまにシェア自転車で逆走する人がいますが、交警に見つかれば即罰金です。

交差点では非機動車用の信号機に従って走行します。左折時は非機動車信号灯に従って左折します。また交差点によっては2段階左折を指定する交差点もあります。その場合は中国語で二段階左折の指示標識があります。

また自転車進入禁止の道などもあります。

 

非機動車通行禁止標識

その他、優先順位などほとんどが日本と同じです。 シェア自転車でも取締りはありますので、交通ルールを正しく守って、安全に利用しましょう。

 

 

 

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