上海の大型プール。熱帯風暴は閉園を決定。瑪雅は入場者数を30%に制限

●情報

新型コロナ感染症の影響で、今年の上海の夏は制限下での行楽となりそうです。

 

上海の老舗大型プールの熱帯風暴は今夏の営業を見合わせると発表。閉園を利用して大改修工事を行うとしました。

 

一方、瑪雅海灘水公園は入場者数を30%にまで制限し、完全予約制で7月4日より開園すると発表しました。

このため、予約はかなり先まで一杯になると予想され、夏の行楽の計画は難しいかと思います。

 

いずれにせよディズニーランドを始め、大型屋外娯楽施設は閉園、もしくは厳しい制限を設けての開園となっております。

 

これから夏休みもありますが、帰国後の再入国に関する規定も全く発表されておりません。

日本も中国も部分的なクラスターが発生し、第2波を警戒している段階で、某関係者は「今後は全く見えないが、国慶節までは現状維持かもしれない。ただビジネスに関しては変化があるかもしれないが、何も決まっていない。」と話しています。つまり両国の感染状況次第という事です。

 

夏休み、お盆と日本に帰国したい方もいるかもしれませんが、少なくとも日本に帰国することは可能であり、どうするかは本人次第(実際は会社次第なのかもしれませんが)となっております。

 

苦しい夏となりますが、暑さに負けずに頑張っていきましょう。

 

 

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