上海市は10月1日より再び公共交通でのマスク義務化

●情報

上海市ではこれまで地下鉄と長距離バスではマスクの装着が必要でしたが、10月1日より再び路線バス、フェリー内でのマスク着用が義務となります。

 

路線バス、フェリーをご利用の際は必ずマスクを装着してください。

 

また路線バスでは10月1日より運転手がマスクするように命令できます。また未装着の場合は乗車拒否もできるようになります。

運転手の指示に対して抵抗したりした場合は公安機関によって罰せられる場合がありますので、運転手や警備員の指示には従うようにしてください。

 

他にも国慶節期間は各観光地や公園などで防疫措置が強化されております。

公園内などで付近に人がいない場合はマスクを外しても大丈夫ですが、観光地や公園の入口では予約コードと健康QR(随申QR)、マスクと検温が必要になります。

必ず現地係員の指示に従うようにしてください。

なお検温で37.3度以上の場合はそのまま隔離されて病院に送られれてPCR検査となります。

熱がある場合などは外出を避けるようにしてください。

また発熱があり不安な場合はお住まいの地域の居委会に連絡すれば、全て手配してくれます。

直接病院に行く場合は必ずマスクを装着し、発熱外来を受診してください 。

 

 

 

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