第７回全国人口普査開始

●情報

上海市は１０月１１日より第７回全国人口普査が始まります。

人口普査とは日本で言う国勢調査と思っていただければわかりやすいと思います。

 

調査対象には外国人も含まれますので、調査に来たら協力してください。

 

調査方法は普査員（場合によっては警官も同行。長寧区の外国人が多く住む小区では警官同行が多い）が家を訪問し、居住者の確認と質問を行います。

 

調査確認項目は登記情報を元にした氏名、身分証番号（パスポート番号）、性別、年齢、民族、教育課程、職業、仕事内容、婚姻状況、住房の状況などとなります。

 

普査員は規定の名札を付けております。

 

質問に答える際は、必ずこの名札を確認してから答えてください。

 

人口普査が始まりますと、毎年、普査に便乗した詐欺が横行します。

必ず名札を確認してから答えてください。

また普査員は銀行口座情報や暗証番号を聞くようなことは絶対にありません。このような質問をする普査員が来た場合は詐欺の可能性もありますので、必ず１１０番通報してください。

 

またお住まいに登記していない第三者や、家主と借主（会社等）が認知もしくは許可していない第三者が住んでいる場合はトラブルの原因となります。

多くの駐在員は会社の規定により、会社の許可していない第三者と同居しているようなことは無いと思いますが、万が一、臨時的に第三者が同居している場合は、必ず会社に報告し、また居委会に登録するようにしてください。

 

これら人口普査は毎年実施している人口調査です。日本で言う国勢調査です。

拒否することはできませんので、普査員が訪問してきたら指示に従い、規定の質問に答えられるよう準備しておいてください。

 

 

 

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