春運初日、虹橋火車站の利用者最低限。駅を利用する際の注意

●情報

春運期間初日の今日、国務院や各行政府の呼びかけの結果か、虹橋火車站の利用者は5.4万人と抑えられた。上海の3大ターミナルを合計しても10.2万人だった。

 

 

ただ春運のピークは2月初旬から中旬となっております。

 

春運期間中全国の駅や交通ターミナルでは防疫対策を実施しています。

 

例えば虹橋火車站を利用する場合、入場する際にマスクの着用、健康QRの確認、体温測定が実施されており、体温が37.3度以上であった場合は駅内の臨時隔離室に移動し、救急車で病院に行くこととなります。

駅構内でもマスクは購入可能ですが、構内に自動販売機が設置されているため、マスク未着用の場合は利用できませんので、必ずご自身でマスクを準備してください。駅構内の自販機マスクは緊急時（破損、汚濁等）に購入できる自販機と思っていてください。

 

なお省市を跨ぐ移動には各都市でそれぞれの防疫政策が実施されており、きちんと準備していない場合は、場合によっては目的地で数日間隔離という事になりかねません。

出張で証を跨ぐ移動を予定されている方は事前に目的地の防疫政策を確認するようにしてください。

 

主な防疫政策

7日以内のPCR検査陰性証明書の携帯

目的地での健康観察

集会、宴会、会食、大人数での会議の禁止

健康コード登録

社区やホテルへ既往歴と健康登記

などがあります。

 

北京ではより一層強化された政策が実施されており、低リスク地区であっても制限があります。

 

なお、省を跨ぐ旅行は全国各都市で自粛要請が出ております。

 

出張で省を跨ぐ移動を予定されている方は、必ず目的地の防疫政策を確認し、じゅぶびをしっかり行ってから出発するようにしてください。

 

※STCCメンバーズ会員の方はメンバーズサイト内の「各都市隔離政策検索ツール」で訪問先の都市と、訪問先の都市から戻った場合のお住まいの都市の防疫政策、防疫政策を確認できます。

 

 

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