上海健康雲による上海滞在外国人ワクチン接種の予約方法

●情報

上海市では2021年3月29日より外国人のワクチン接種が開放されました。

ここでは外国人のワクチン接種予約方法をお伝えします。

 

※本記事はワクチン接種を推奨するものではありません。ワクチン接種は自己の責任において行ってください。接種後のいかなる状態変化もSTCC及びSTCC関連企業は一切の責任を負いません。

 

QRコードから上海健康雲を開くか、中国のAppStoreより上海健康雲をダウンロードしてください。

 

健康雲を開いたら「新冠疫苗接種服務(新型コロナワクチン接種サービス)」をタップしてください。

「新冠疫苗接種服務」画面に入ったら「在沪外籍人士登记(上海駐在外国人登録)」をタップしてください。言語は英語と中国語を選択できます。

同意書画面になりましたら、内容を確認して同意にチェックを入れ「愿意接种(接種します)」をタップしてください。

 

次の画面では個人情報の入力になります。必要事項を全て入力して「提交(送信)」をタップします。

次に予約日時の画面になります。上部には先に入力した個人情報よりワクチン接種を受ける場所が表示され、その下にカレンダーがありますので、日にちを決定し、予約可能時間を選択し、「选好了(選択完了)」をタップして予約完了です。

※ワクチン接種場所は個人情報入力画面で入力した住所(行政区)で選択肢が表示されます。自宅住所を入力した場合は自宅のある行政区の接種場所。勤め先住所を入力した方は勤め先のある行政区の接種場所が選択できます。

 

外国人ワクチン接種場所一覧

 

 

STCCメンバーズの方にお知らせしている「日本から中国へ戻る場合の重要な注意事項」に関してですが、今回の健康雲での予約方法が公開されてわかりましたが、やはり健康雲トップ画面の「接种记录(接種記録)」からの表示なりそうです。

果たして日本で健康雲のこの画面が開くかは不明ですし、これを中国外公館にどのように送るかは不明です。一時帰国の際は必ず中国外公館に確認を取った方がよさそうです。

 

※本記事はワクチン接種を推奨するものではありません。ワクチン接種は自己の責任において行ってください。接種後のいかなる状態変化もSTCC及びSTCC関連企業は一切の責任を負いません。

 

 

 

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