インフルエンザワクチン接種とコロナワクチン接種の間隔

●情報

お子様を連れて中国に滞在している方が気にしているインフルエンザワクチン接種ですが、外国人の12歳以上の新型コロナワクチン接種が始まったことで、どのタイミングでインフルエンザワクチン接種をしたらよいかなど、不安になっているという相談がありましたので、上海の疾病コントロールセンターの見解ですがお伝えします。

 

基本的にインフルエンザワクチン接種と新型コロナワクチン接種の接種間隔は14日以上開ける事となっております。

 

どっちが先でも同じで、必ず14日以上開ける事となっております。

 

新型コロナワクチンの接種日の確認は健康雲で確認できますので、先に新型コロナワクチンを2回接種完了してから2週間空けてインフルエンザワクチン接種をする方が間違いが少ないかと思います。

 

更に新型コロナ>インフル>新型コロナも可能か聞きましたが、新型コロナワクチン接種が全行程終わって14日以上たってからインフルエンザワクチン接種するようにとのことです。

基本的に新型コロナ1回目接種のみで14日あけてインフル接種をしようとすると接種会場で接種拒否するとのことです。

 

先に新型コロナを接種する場合は必ず2回接種完了後、14日あけてインフルエンザワクチン接種するようにしてください。

 

中国の冬はインフルエンザ以外にも手足口病、林檎病なども多くあります。

お子様の健康管理には十分注意してください。

 

 

 

※※STCC記事の無断転載、無断リンクは硬く禁じております。

Wechatはもちろん、LINE、ツイッター、フェイスブック等も含めたSNS、いかなる運営会社のブログ、掲示板、ホームページ、社内ネットワーク、クラウド、電子メール、SMSへの記事の転載やリンクも禁止しております。(トップページを除く)

また記事をスクリーンショットした画像の配布や発信も固く禁じております。

今後も適切な情報を中国で滞在する日本人に発信するため、無断転載、無断リンクに関するSTCC規定をご理解下さいますようお願いいたします。

無断転載、無断リンクに関する注意はこちら→「上海STCCの無断転載、無断リンクに関して