【注意喚起】反日感情が高まる時期です。外出時は気を付けましょう

●情報

 

4月の蘇州日本人刺傷事件、6月の吉林アメリカ人襲撃事件、6月の蘇州日本人母子襲撃事件など、物騒な事件が続いております。

 

そして7月7日は盧溝橋事件の日であり、反日感情が高まる傾向にあります。

 

4月の蘇州日本人刺傷事件や6月の蘇州日本人母子襲撃事件の詳細は公表されていませんが、STCCでは独自に犯人の供述内容を入手し、STCCメンバーズで公表しておりますが、皆さんもある程度は予測できていると思います。

 

昨今はいくつかのSNSプラットホームで反日関連動画の禁止を始めましたが、これが逆に火をつけ、禁止にしていないプラットホームではこれまで以上に加熱しており、日本人学校のみならず、上海市内の日系工場の動画を出したり、仙霞路の夜の日本人を盗撮した動画などと合わせて過激なコメントをいう人が増えております。

 

実際にこういう動画を出している人は何もしないのですが、こういう動画を見て興奮した人が「反日正義」「愛国無罪」と勘違いして犯行におよぶ傾向にあります。

 

すでに一部日系企業では外出時に極力日本語を使用しないように通達を出し、独自の駐在員の安全確保を行っています。

 

4月の日本人刺傷事件では蘇州市と蘇州公安による被害者への口止め工作や隠蔽工作に上海領事館も外務省も加担しており、領事館が我々の生命を守ってくれる保証はありません。

 

各企業とも独自の駐在員の安全確保を作成するようにしてください。

 

中国では弱いものが狙われる傾向が強く、家族帯同の方はお子様の安全確保に留意し、学校に通う父兄で連携し、可能であれば父親が交代制で構いませんからお子様の送迎に同伴するよう、少しでも抑止力を高める対策を行ってください。各企業もこのような少しでも抑止する方法を検討してください。

 

夜間の行動においても路上では日本語でバカ騒ぎせず、日本料理店などは日本人が多く利用する店を選ぶようにし、間違っても怖いもの見たさとか、冒険することなく、しばらくは静かに暮らすようにしましょう。

 

飲み屋ではなるべく個室を選択するようにし、BAR等では中国人客の少ない店を利用するようにしてください。

 

特に広東省出身者が多い店、山東省出身者が多い店はさけるようにしてください。

広東省の場合は酔っ払い集団になると手に負えなくなりますし、山東省の場合はサッカーの試合を見ればわかりますが、試合時間より喧嘩してる時間の方が長いのではというくらい短気で、頭に血が上ると手に負えなくなります。

 

複数人で外出する場合は必ず中国語ができる人を1人以上入れて、いつでも110番通報できるようにしてください。

 

多くの飲食店ではカメラの設置義務があり、店内は常に撮影されているため、喧嘩を売られても証拠が残りますが、中にはダミーカメラで誤魔化していたり、故障中で修理していない店もあります。

このような店の利用は控えてください。

 

結局は自分で自分御身を守るしかないのですが、少しでも犯行を躊躇させるための抑止力の強化は各企業や近所の連携で可能です。

 

7月7日の盧溝橋事件に始まり7月、8月、9月は反日イベントが複数あります。

各企業は駐在員の安全確保に関する決まりを早急に策定し、お子様連れのご家族は近所との連携を強め、少しでも犯行を躊躇される抑止力を高める方法を検討してください。

 

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