Tinder・HelloTalk・BAMBLEなどのアプリでのデート詐欺が急増

●情報

 

STCCでは会員サイトも含めて何度も何度も注意喚起しておりますが、ここ最近ではTinderやHelloTalk、BAMBLEなどのマッチングアプリでのデート詐欺が再び急増しております。

 

手口としてはマッチングアプリで女性とつながりWechatを交換。

その後、デートの約束をして女性の勧める飲食店に移動。

女性が勝手にワインやシャンパンを注文し、お会計時に1万元近くなるというものです。

 

これをぼったくり被害という方もいますが、これはぼったくりではなくデート商法、デート詐欺になります。

 

これらの被害の回復は事実上不可能となります。

 

理由は明白で、店からすれば1組の客であり、仮に女性が勝手に注文したとしても店は注文通りに商品を提供し、メニュー表通りに請求しているだけになります。

これがぼったくりというのであれば日式KTVなど仕入80元程度のいいちこを1100元で販売したり、仕入60元程度のワインを1800元で販売しているBARもぼったくりとなってしまいます。

また女性の勝手な注文でも女性が高い金額のワインやシャンパンを勝手に注文するから高額になるだけ、では女性が勝手にビールを注文した場合は文句を言わないですよね?という話になってしまいます。

 

実際に同伴やデートで女性が勝手に料理や飲み物を注文することはよくあると思います。

これらをいちいち詐欺だ、ぼったくりだというのと同じになってしまいます。

 

つまり表面上は店の違法性が全くないため警察も含めて第三者の介入は不可能となります。

 

このため被害の回復(第三者の介入)には女性と店のつながりを証明する必要があります。

女性と店とのつながりを示す明確な証拠があれば警察を含めた第三者による対応は可能となります。

 

TinderやHelloTalkは相互語学学習の場ではありますが、男性の方も下心を持って利用している人がいることは事実です。

また最近ではYoutubeのネタにしようとぼったくり被害に遭ってくるというバイト募集をする日本人までいます。

ぼったくり店やこのようなデート商法で使われる店はバックに危険な組織がついていることがほとんどです。

利用したクレジットカードからの二次被害や、防犯カメラによる店内の撮影動画の流出による二次被害もあります。こういう店ですからいつ警察に検挙されるかわかりません。店内に滞在中に警察が来ることもありますし、撮影された動画が警察にわたることもあります。

 

STCCでは過去にこれらと対峙してきましたが、ナイフが出てきたこともありますし、切り付けられて14針縫ったこともあります。

 

TinderやHelloTalk、BAMBLEを愛人探しやセックスフレンド探しで利用している人は自業自得ですが、わざと騙されるバイトなどもありますし、お金の被害だけで済まない場合もありますので注意してください。

 

STCCではこれまで何度も注意喚起しておりますし、領事館も注意喚起を行っております。

そのため、これらマッチングアプリを愛人探しやセックスフレンド探しでの利用の場合、下心を持った利用の場合、Youtubeネタのためのバイトの場合など、たとえ女性と店の関係が証明できたとしても被害の回復に協力することはありません。

 

マッチングアプリによる詐欺被害は非常に多くなっております。これらアプリを利用する場合は自己責任で利用し、女性からの誘惑には十分注意してください。

 

 

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