【緊急情報】3月に入って帰任決定者に対する手切金脅迫の相談が急増しています

●情報

 

3月に入って帰任決定者に対するKTV小姐の手切れ金脅迫に関する相談が、過去に無いほど急増しています

 

3月1日から3月7日までの上記問題に関する相談が30件を超え、既に昨年3月一ヶ月間の相談件数の3倍になっております 。

 

主な相談内容は「帰任する事を伝えた瞬間に態度が変わり別れ話に。そして40万元から130万元請求された。※1」と言うものが25件以上と圧倒的多く、次に「金額提示は無いがお金を請求されている。※2」が続く。また「既に会社に乗り込まれて暴れられた。今後どうすれば良いか、※3」となっております。

 

店舗別では※1に関しては全て縁むすび(2号店、7号店、キャッツアイ、ハニーハント)。※2に関しては818GP等大型KTVやその他KTV、スナックとなっており、脅迫方法が店舗によって違う形をとっていることが見えてきます。

また※3の既に会社に乗り込まれた物に関しては全てが縁むすび7号店の小姐で、事務所前で騒ぐ内容に共通点がありました。お金の請求から会社に乗り込まれるのに3日と行動が非常に早いのも特徴です。

818やGPの小姐に共通するのが請求後に期日を設けるという点です。

このように店舗内で情報を共有して協力し合ってる事が見えてきます。

 

請求額では

縁むすびの小姐:40万元から130万元

その他店舗の小姐:10万元から30万元

となっており、その請求金額も縁むすびは常軌を逸脱した金額となっております。

 

このようなものは今の時代ではお金で解決できるものではありません。金を払えば更なる要求が続きます。決して払ってはいけません。

また家や会社に乗り込んできても、決して相手にしてはいけません。すぐに110番通報するようにしてください。乗り込まれた際に近所を気にして応接室や会議室、自宅室内に案内したり、上司が話しを聞いてあげてしまいますと、毎日のように平気で乗り込んでくるようになり被害が拡大します。

 

中国の法令では手切れ金を払うような条項はありません。また妻子のある日本人男性の場合で小姐がそれを知っていて交際していた場合、中国の裁判官の意見は「公序良俗に反する関係」として、全ての請求を無効として、社会秩序を優先します。

今までお金で解決して泣き寝入りしてきた結果が、不景気になった中国の小姐のお金を得る手段としてこのような形に発展してきたのも事実です。

 

絶対にお金を渡してはいけないし、また金額交渉は絶対にしてはいけません。

金額の交渉とは「お金をあげることは確定。金額は不満」という形を小姐に見せる結果となります。これは少しでも多くの金を奪い取ろうとする小姐の行動がエスカレートする原因になります。

金額交渉や話し合いは間違った対応である事を認識して下さい。

 

また以前からSTCCで申し上げておりますとおり、帰任が決まっても決して小姐に言ってはいけません。

小姐との恋愛は恋愛ではなく、この帰任のために頑張ってきた小姐の演技という仕事である事を再度認識していただき、最後の最後で人生を壊す事のないように心がけて下さい。

 

もう一度言います。小姐はこの帰任の日の手切れ金のために、貴方と交際していたのです。決してそこには愛も心もありません。ただこの時のために演じて、嫌な事も我慢してきたのです。

しかし常軌を逸脱した請求は犯罪です。決して相手にしてはいけません。

「自分の小姐は他の小姐とは違う」という間違った意識は捨てて、現実に起こっている、起ころうとしている事態に目を向けていただきたく思います。

 

まだ脅迫を受ける前、お金の請求がない場合で、この後が不安な場合はお気軽にご相談ください。

この情況であれば実務対応することなく、無事に帰任できる可能性があります。

実務対応が無ければ無料で相談に応じておりますので、お気軽にご連絡ください。

 

※小姐脅迫に関する対応でパンク状態にありますので、無料相談はメールでのみお受けしております。

 

小姐脅迫事案専用相談窓口 http://stccenter.net/xj/postmail-utf/postmail.html