居留許可更新をオンライン申請で15営業日ルールを回避

現在、居留許可の更新申請で15営業日(3週間)パスポートを預けるため、緊急で日本に帰りたくても中国から出ることができない状況になっています。

 

そこで上海市では9月より居留許可の更新に関してはオンライン申請することで、パスポート預けなくてもよくなります。

 

基本的には居留許可の期限前にオンラインで申請。指定日にパスポートと必要書類を窓口に提出するのみで、居留許可証を受け取ることができます。

 

条件

・パスポートの期限が申請する居留許可期間以上あること

・最終入境日に合わせた臨時住宿登記単を持っていること。

・必要書類がすべて揃っていること

・申請内容に変更がないこと。

・居留許可の更新であること。

 

詳細は正式発表後に再度配信します。

 

これにより申請後も出入国が可能になります。

 

またオンライン申請ができなくとも、9月より居留許可には1か月の猶予期間が設けられます。

 

申請直前に出張等で3週間パスポートを預けられない場合、臨時のL30日の発給が可能です(7営業日)

 

これにより居留許可を保留し一時帰国。居留許可の期限が切れない範囲で再入国し居留許可の更新が可能になります。

 

現状入っている情報は上記の通りですが、直前で変更される場合もあります。

 

居留許可の更新が心配な方は上海市公安局出入境管理局の新情報をこまめにチェックするように心掛けてください。