上海市、防控期間の工作許可延期手続等はオンライン申請のみになります

●情報

 

新型コロナウイルス肺炎の拡大に伴い、上海市外国専家局では感染防止を目的として、窓口業務を停止し、承諾書を提出することで各企業がオンライン申請のみで手続きが完了するようになり、書類等の提出が不要となります。

 

◆詳細(重要部分のみ抜粋)

1、外国人来華工作許可通知(B類、C類)、外国人工作許可証延長(B類、C類)および取消は各企業が「承諾制」を採用してオンライン申請で完了でき、書類等の窓口提出は不要。

ただし外国人来華工作許可通知A類及び外国人工作許可証A類延長は今まで通りの手続きとなりますが、窓口での書類等の提出は必要ありません。

 

2、すでに外国人来華工作許可通知を取得し、まだ中国に入国していない方は規定通り中国外交館でZビザを申請し取得してください。Zビザ取得後は有効期限内に中国に入国しなければいけませんが、万が一、新型コロナウイルス肺炎感染で期限に上海に入れない場合は、完治後にその他のビザで中国に入国し、企業からの事情説明をもって認可します。

 

3、企業が虚偽の申請を行った場合はブラックリストに登録します。各企業は申請内容や提示書類の真実性を確保するように努めてください。

 

4、感染を防ぐため、これらの申請方法やオンライン操作方法等で問題がある場合は企業単位で電話、科技微信、ホームページの伝言板でお問い合わせください。

 

5、万が一、窓口で手続きする場合は、正しくマスクを着用して自己防衛に努めてください。もしも発熱、咳、呼吸異常がある場合は窓口受付はできません。

 

◆外国人来華工作許可関連事項オンライン申請承諾書のテンプレートは以下よりダウンロードできます。

 

「外国人来华工作许可有关事项全程网上办理承诺书-模板」(docxファイル 16.1KB)