28日以降、入国の為の各種ビザ、居留許可証は無効

●情報

新型コロナウイルスの防疫規制により、3月28日から中国のビザ、居留許可証は一部を除いて無効となります。

現在中国に滞在中の人と、28日以降に発給を受けるビザに関してはこの影響を受けません。

 

例えば現在Mビザマルチで滞在し、連続滞在期限の影響で外国に出国。その時点でビザは失効となり再入国はできません。

また日本に滞在する居留許可証を取得している駐在員も、居留許可証は一時的に失効となり入国できません。

ノービザでの入国も停止しているため、中国への再入国はできなくなります。

 

現在中国内に居留許可証で滞在中の人に関しては出国しなければこの影響を受けませんが、居留許可証やMビザ等で滞在中の人は、中国から出た時点でその効力を失います。

 

LビザやFビザを希望の方は28日以降に発給されたビザのみ中国への入国ができます。

 

Mビザの滞在期限等の問題はありますが、Mビザの場合、連続滞在期限の終了がビザの終了となりますのでご注意ください。

 

居留許可証の方は防疫期間終了後に、期限がある場合は継続して入国でき、更新ができる予定です。

また居留許可証の期限が切れても、オンラインで工作許可証の延長申請が完了していれば、防疫期間が終わった後、居留許可証の更新が可能の予定です。

 

防疫期間中は居留許可証でも中国への入国ができなくなりますのでご注意ください。